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質の高い内視鏡検査を提供する。
これは内視鏡に対する私の理念です。
内視鏡にこだわるクリニックを目指すにあたり、開院に先立ち、まずは現在の私のADRを算出しております。
(ADRについては以前のブログをご参照ください→”ADRについて”)
対象は2021年4月から2022年1月までの大腸内視鏡検査の全例です。
2022年1月分を追加しました!
2021年
4月;ADR 77.4%(男:女=22:9、平均年齢59.4歳)
5月;ADR 65.2%(男:女=18:5、平均年齢56.9歳)
6月;ADR 78.6%(男:女=15:13、平均年齢62.1歳)
7月;ADR 73.1%(男:女=21:5、平均年齢60.7歳)
8月;ADR 75.0%(男:女=14:6、平均年齢57.2歳)
9月;ADR 77.1%(男:女=24:11、平均年齢54.8歳)
10月;ADR 66.7%(男:女=26:10、平均年齢63.2歳)
11月;ADR 65.2%(男:女=12:14、平均年齢57.4歳)
12月;ADR 71.4%(男:女=21:7、平均年齢60.4歳)
2022年
1月;ADR 75.9%(男:女=21:8、平均年齢58.4歳)
※アメリカ消化器内視鏡学会では、ADR20ー30%以上が内視鏡医に求められる技量とされております。
質の高い内視鏡を提供するためには、
内視鏡医の日々の意識・向上心・勤勉さ、はとても重要です。
自分自身のADRを算出し、自分自身の内視鏡の質&精度を客観的に見直し、さらなる向上を目指しております。