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内視鏡

【2022年5~12月】ADR(Adenoma Detection Rate = 大腸腺腫発見率)

質の高い内視鏡検査を提供する。
これは内視鏡に対する私の理念です。

開院後も自分自身の内視鏡を見直し、さらなる向上を目指しております!

※ADRに関してはこちらをご参照ください→”ADRについて”
※開院前のデータはこちら→“開院前のデータ”
2022年6~12月分を更新しました! 
 5月;ADR 77.8%(男:女=10:8、平均年齢55.8歳)
 6月;ADR 75.0%(男:女=6:6、平均年齢56.8歳)
 7月;ADR 66.7%(男:女=7:11、平均年齢47.8歳)
 8月;ADR 59.5%(男:女=18:19、平均年齢44.6歳)
 9月;ADR 58.3%(男:女=19:29、平均年齢49.4歳)
 10月;ADR 48.7%(男:女=14:23、平均年齢50.9歳)
 11月;ADR 75.0%(男:女=15:21、平均年齢47.9歳)
 12月;ADR 59.6%(男:女=25:22、平均年齢46.3歳)
※アメリカ消化器内視鏡学会では、ADR20ー30%以上が内視鏡医に求められる技量とされております。
病院勤務の頃よりもADRの数値は下がっております。原因は対象患者の年齢層の違い、と考えております。病院勤務の頃のデータと比較すると、平均年齢が10歳以上低くなっております。
8月を例にすると、大腸内視鏡を受けた37人の平均年齢が44.6歳でした。
内訳は、 
 20~29歳;7人 
 30~39歳;7人 
 40~49歳;8人 
 50~59歳;11人 
 60~69歳;3人 
 70~79歳;1人
20~30歳代の方が多い、というのも当院の特徴の一つとなっております。
質の高い内視鏡を提供するためには、
内視鏡医の日々の意識・向上心・勤勉さ、はとても重要です。
自分自身のADRを算出し、自分自身の内視鏡の質&精度を客観的に見直し、さらなる向上を目指しております。

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